
【渓流釣れ釣れ記】長期の天気予報ではこの夏、厳しい暑さが予想されている。現在も寒暖の差が激しく、不順な状況だ。
渓流釣りは季節の推移に気を使う釣りである。水温の動向が水棲昆虫の羽化に密接な影響を及ぼすため、
毛バリ釣りにあっては特に気になるところだ。(スポニチAPC 綾部 丹堂)
古い付き合いの和竿屋さんから、テンカラの普及に力を入れたいので、テンカラのラインと毛バリの見本を作ってほしいと頼まれた。
ラインに関しては試行錯誤の結果たどり着いた、バランスのいいラインの作り方を教えることができたのだが、
毛バリについては、なかなか悩ましい課題になった。
というのは、釣り人によって使っている毛バリが実は十人十色というのが分かっているからである。
自分が使っている毛バリはといえば、長年試した結果としてたどり着いた自信の毛バリがあるが、
それが絶対的なものとは言えないのを承知している。
以前、毛バリ釣りを得意とする何人かの釣り人の、毛バリ特集が掲載された本が出版されたことがあった。
https://www.sponichi.co.jp/society/yomimono/fishing_news/kiji/20180615s000933D2116000c.html
![やっぱ俺らは清流で「テンカラ釣り」に行き着くよな 毛バリで魚との真剣勝負、涼しい、釣れない 最高だよな [511393199]->画像>7枚](http://img-cdn.jg.jugem.jp/ba6/1525809/20120910_2524988.jpg)