ソウル市、民主労総汝矣島集会参加者全員告発
ソウル市が昨日(27日)汝矣島で開かれた民主労総集会参加者全員を警察に告発しました。
ソウル市は民主労総公共運輸労組集会主催者と参加者の両方を
感染病予防法違反の疑いでソウル警察庁に告発したと明らかにしました。
民主労総公共運輸労組はソウル市と警察が集会禁止を通報したが、
昨日汝矣島駅一帯で約1万人が集まった中で総決起集会を開いた。
ソウル市は先立って先月民主労総総ストライキ参加者と去る13日全国労働者大会参加者も全員告発したことがあります。
主労総、都心徒歩行進… ヤン・ギョンス委員長も出席 送信時間 2021-11-28 15:17:10
記者]
はい、ソウル市役所の前に出ています。
今日(28日)民主労総所属青年組合員たちがここから大統領府前まで徒歩行進をします。
集会側は防疫規則に合わせて499人が集まると申告をしておいた状態です。
先立って民主労総は「ソウル市庁前で初めて青年労働者大会を開催する予定」と明らかにしました。
良質の青年雇用保障、安全に働ける環境づくりなどを促しました。
今日(28日)集会には去る25日執行猶予宣告を受けて釈放されたヤン・ギョンス民主労総委員長も参加しました。
執行猶予判決後、初の公式日程で両委員長は青年に配慮した雇用創出の必要性などを強調しました。
現在、政府の段階的日常回復指針によると、集会は接種の有無にかかわらず100人未満、最大99人まで可能です。
接種完了者などでのみ構成されると、500人未満、最大499人まで集まります。
万が一集会人員のうち確定者が出れば確定者数が急増する可能性も排除できない状況です。
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登録 2021-11-28 午後3時19分22分修正 2021-11-28 午後3時19分22分